ここ1週間、走るのをお休みしておりました
実は、、、
11月20日に出場したハーフのレース後から、ひざのお皿から内側の斜め下(脛骨内側顆 けいこつないそくか)に痛みが現れました
この部分は、
別名 鵞足(がそく)
と言われる部分になります
なぜ鵞足と呼ばれるかというと、
脛骨内側顆(けいこつないそくか)に付着する3つの筋肉が、鵞鳥(がちょう)の足に似ていることからその名が付けられました
【経過】
レース翌々日くらいまでは、筋肉痛がひどかったので、同じく筋肉痛だと思っていました
しかし、筋肉痛が抜けてきた4日目以降にも鈍い痛みが残っていたので、その時点で鵞足の痛みと判断していました
レース後は、中4日空けて予定通り練習を継続していました
だましだまし12月3日までは練習を継続していました
【症状】
走りには、問題ありませんでしたが、
膝から下の足を中心から外側に反る動きで鈍痛が誘発されます
イメージとしては、X脚にすると痛みが出ます
これは、 脛骨内側顆(けいこつないそくか)に付着する筋肉を引き伸ばす動作になります
その筋肉が硬いとより痛みが誘発されます
鵞足の痛みは、耐えがたい痛みと聞きますが、今回の私の痛みは、鈍痛程度で済んでいます
【治療】
鈍痛程度で済んでいるので、1週間のお休みに加えて、
当院の電気治療である立体動態波をやり続けて様子を見ることにしました
上の写真のような感じで、
鵞足を挟み込むのと、太ももの硬さの気になる部分に電気を当て続けました
【治療後】
1週間続けてみて、かなり鈍痛が抜けました!
若干、膝から下の足を外側に反ったときに、ほんの少しだけ鈍痛が残るのが正直な感想ですが、
明らかに1週間継続する前と比べると鈍痛が抜けてきています
やはり立体動態波恐るべし・・・
局所の痛みや炎症を取り除くのに加えて、筋肉の柔らかさまで引き出してくれるので、痛みが抜けます。。。
たまに、痛みが出ないようにかばうように膝の力が抜ける瞬間がありますが、
痛みを気にすることなく走れるようになれば、気になることはなくなるでしょう。。。
鈍痛程度の初期症状であれば、マッサージや立体動態波で十分対処できることがわかりました
1週間お休みするのはなかなか勇気が要りますが、冷静に判断できたので良かったです!
また、今日から走り出します!
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